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文照商店街について

​■アーケードのある商店街

ここ文照商店街は珍しくアーケードのある商店街です。

2013年に造られたこのアーケードのおかげで、

文照商店街では雨の日も気軽に利用することができます。

アーケードは商店街全体を覆うだけでなく、商店街よりも

少し先まで続いており、商店街を利用するだけではなく

雨除けの通路として使う人も非常に多いです。

​そういう方がたまたま目についたお店を利用してくださり、

常連となってくださったりしています。

良ければ雨の日だけでなく、陽射しが強い日や、曇りの時も

お立ち寄りください。

様々な種類のお店があなたを出迎えますので、もしかすると貴方のお気に入りのお店や探していたものが見つかるかも

しれません。

​■周辺施設

周辺には天照学院や西京学園があります。

文照商店街はちょうどその二つの学校の間に存在しています。そのおかげで天照学院のお客様も西京学園のお客様も多く、

異種族交流が盛んです。様々な種族のお客様がいらっしゃい

ますので、こちらもそれぞれの種族の方へご配慮させて頂いております。

また少し歩くと大きめの神社があり、そこでは毎年組合主催の夏祭りが行われています。夏祭りを行っている時以外はお守りなどを売っているわけではありませんが、参拝は可能なようです。

他にも小さなお寺や神社などが建っており、商店街で買った

食べ物を片手にお寺や神社巡りをするのもおすすめです。

​■年表

​1600年以前

江戸時代より前の頃、この辺りは神社の敷地でした。

1630年頃にその時の神主さんが土地を開放します。

武家屋敷が立ったり、移住者が徐々に増えていって

現在の××町の原型を形作りました。

​1630年頃

神主さんが土地を解放したことによって移住者が増え、

​それに伴ってちらほらお店を開く人が出てきます。

古くからある「ねこまねき」や「明蛍堂」はこの頃に

​出来たそうです。

​1882年頃

天照学院が設立されます。

この機を境に学生が増え始め、同時に学生向けのお店を

​開く人も増えました。

そして商店街と呼べる程度に店が集まり、「文照商店街」が発足されました。

​1890年

商店街に小さなアーチがやってきました。

​組合の人たちで出し合ったお金で造ったもので、まだ

貧しかったので非常に古めかしい物でした。

​しかし、このアーチは文照商店街にとって大切なアーチでした。

1992年

関西周辺で普段より大きな地震が発生しました。

人災や大きな被害は出ませんでしたが、この時アーチが倒れてしまいます。しかし組合の人達はめげませんでした。

倒れたアーチの代わりに雨の日でも利用できるよう、アーケードを作ろうという案がでます。

2013年

20年かけてやっとアーケードを作成できる程度の予算が

集まります。

組合の人たちだけではなく、常連の皆さんや立ち寄った方からの募金のおかげでもありました。

​おかげで現在、文照商店街にはアーケードが存在します。

2018年(現在)

それから今まで何事もなく、文照商店街は皆さまにご利用して頂いております。

​これからもHP共々どうぞ文照商店街をよろしくお願いいたします。

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